2010年4月15日木曜日

■未練

恍 惚 虚無感 後悔が混濁する…自慰行為に等しい。
そしてこの距離の遠さは全てを諦めさせるに充分だと改めて覚る。
それでもこの気持ちが冷めない。続いてしま う。不自由。不自由な感情。
それはそれでいいか。
やっぱり感情など無ければいいという結論に墜ちる。

2010年3月12日金曜日

■Pain

胸が痛い

それでも好きで
それでも笑わなくちゃいけなくて
笑わなければお前が笑わなくなってしまうから
笑っててほしいという俺の勝手な願い
許してくれませんか
好きなのに好きになってもらえない
それでもいい

俺は全てを捧げると決めたから
俺の思いなんてお前から見えないところに隠してしまえばいい
その代わり幸せになってもらいたい

そう思うのに・・・
平気な振りをすることなんてなんでもないことなのに
・・・すごく胸が痛いよ

2010年3月6日土曜日

■後

光がなくなりました。
好きなのに好きと言えなくなってしまった。
最初から好きになんかならなかったらよかったのに。
もう誰も好きになりたくない。
お前がいちばん好きやのに。
油断したら泣けてくる。
かっこわるいな。
間抜けやな。
好きじゃなくなる日が来るのかもしれない。
そんなこと知らない。
恋をした。

2010年1月15日金曜日

■恋文

あたなを好きになってから生まれてはじめての事がたくさんありました


生まれてはじめて...

誰かとどうしてもどうしても付き合いたいと思ったこと
泣くほどセツナイと思ったこと
泣くほど好きと思ったこと
12歳も年下の人を好きになったこと
好きな人の前で自然体でいられたこと
その人の全てを受け入れられると思ったこと
その人に全てをあげてもいいと思ったこと
付き合いたいから努力したこと
刻んだオクラをちゃんと食べたこと
加藤ミリヤをちゃんと聴いて好きになったこと
お守りをあげたこと

いままでこんなこと一度もなかった


マイペースで
めんどくさがりで
かわいくて
こどもっぽいのにときどき大人で
素直で
いっしょにいると楽しくて
周りをあたためてくれるような明るさを持っている


あなたが俺のことを人として少しは気に入ってくれてるかもしれないと思う
でも、あなたが俺のことを恋をする相手として好きになってくれてるとは思ってない
だからこの告白があなたの気持ちを裏切ってしまうことになるかもしれない
ごめんな
それやのに好きになってそれを伝える


あなたのことを好きやと気付いたとき
すぐにあきらめようと思った
俺はコンプレックスのかたまりやったから
12も年上で太っていてハゲかけていてブサイクで性格も良くない
絶対に好きになってくれるわけ無い
でも、どうしても付き合ってほしいと思ったから
俺ができること全部しようと思った
自分に嘘をつくのもやめようと思った

だからあなたが見てくれた俺はそのままの俺やし
もし付き合えたとしてもたぶんこれ以上にもこれ以下にもならない
でもきっと付き合えたなら楽しくて切なくて人生でいちばん幸せやと思う
それをあなたと一緒に分かち合いたい

あなたは人生でいちばん好きになった
いちばん大切な人です

俺を信じることができるなら
たとえほんの1%でも付き合ってもいいと思う気持ちがあるなら
付き合ってください

2008年10月25日土曜日

■其レ


pigeons, originally uploaded by matabeee.


それに向かって何を祈る
それを懸けて何を掴む

それは


それは与え奪い授けられ毟り取られ
そこに現れたときからきっと意味がある
決して充足することのない
己にも誰にも縛ることもまた自由にすることも叶わない


そして絶対に終わる

2008年8月3日日曜日

■N/T

ガマンってさ してもいいけどしなくてもいいものだよ
そのかわりガマンした分 ひとついいことをする
自分にご褒美
誰かにプレゼント
誰かを助ける 力になる 励ます 笑わせる

ガマンはいつしかよろこびになる

2008年8月2日土曜日

■黒いシンク

【序】

首を傾ぎ見上げた
分厚い白い綿に灰色のベール
張り裂ける
到底温かそうには見えない
何をしてくれるというのだろう

うつつか虚ろか
静かな水面
質の悪い麻布が幾重にも視界をさえぎる
また首を傾ぐ
白いだけだ
何も起きない

誰も何も変えてくれない
ただこのまぶしいばかりの包囲網から救ってくれない
何故、何故
腐ったような赤色に染まった僕の手を拭いてくれ
足元に知らない人が横たわっている


【1】

 また夢を見た。
 鏡を見なくてもわかる。顔がむくんでいるし、化粧もそのままだ。昨夜はどうやって自分の部屋に帰ってきたか覚えていない。アルコールを口にするといつもそうだ。たして面白くもない相手と食事をするのは苦痛だった。飲むしかないじゃん。
 私の暮らすこの町は三流の街だ。10年前に両親の元を離れ、ここに来た。たまたま目についた不動産屋に入り、このアパートを紹介してもらった。家賃は7万。ボッタクリのような気もしたが、当時の私は家賃の相場など知らず、ましてや保証人もいない16の小娘だった。どうでもいい、なんとかなるわ。敷金も礼金も不要だった。いちいちカンカンと甲高い音を立てる鉄の階段を昇ってたどり着いたのが24号室。ドアを開けると台所とその奥に和室がひとつあった。どうでもいいから私はここに住むことにした。
 私は、この町が嫌いだ。でもこの部屋が好きだからここを離れられない。それともうひとつ理由がある。